BGセメタリーについて本気出して考えてみた、その2
2004年5月3日■日本選手権甲信越地方予選
トップ8のデッキ分布は…
・親和5人
・赤コン2人(一人はタッチ緑)
・BGセメコン
毎度の如く親和がいっぱいですね。萎えます(´・ω・`)
置いといてBGセメコン、実は優勝デッキなのです。早速レシピをば。
10 森/Forest
9 沼/Swamp
3 真鍮の都/City of Brass
4 極楽鳥/Birds of Paradise
2 ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord
4 ウッド・エルフ/Wood Elves
4 貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth
3 ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald
4 真面目な身代わり/Solemn Simulacrum
3 ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman
1 ヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealot
1 定員過剰の墓地/Oversold Cemetery
4 頭蓋骨絞め/Skullclamp
1 魔性の教示者/Diabolic Tutor
4 死の雲/Death Cloud
3 酸化/Oxidize
(サイドボード)
3 陰謀団の取調官/Cabal Interrogator
2 定員過剰の墓地/Oversold Cemetery
3 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
1 生命の律動/Biorhythm
3 帰化/Naturalize
3 残響する衰微/Echoing Decay
色々見るべきところがありますね。
●《酸化/Oxidize》
メインには《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》があり、それが
親和に突き刺さるわけですが《溶接の壺/Welding Jar》の存在や3マナで
インスタントタイミングではないなど強いけど柔軟性に欠ける部分があります。
そこで《酸化/Oxidize》の登場というわけです。実際シャーマンと6枚体制に
なるわけですが親和の多さから考えて6枚でも全然やりすぎでは無いですね。
●《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery》が1枚
《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery》は初手にあってもうれしいカードでは
ありません。2ターン目に出してもしばらくはただの置物ですし、2枚目なんて
引いた日にはションボリx2です。《魔性の教示者/Diabolic Tutor》もあるので
メインは1枚採用ということにしたのではないでしょうか。
●《陰謀団の取調官/Cabal Interrogator》
コントロール対策なのでしょうが《減衰のマトリックス/Damping Matrix》の
存在が気にかかります。メインからアーティファクトが入っているので
《減衰のマトリックス/Damping Matrix》割りつつ起動できるのでしょうか。
●《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
…!?(´Д`;)
ゴブリン対策…?正直それ以外思いつきません。ちょっと謎なサイドです。
まだわからないことが多いのでMOで組んで回してみたいと思います。
風邪が治って、やる気があったらね!
うーん、食事がまともにできない。。。胃が欲してても腸が拒絶する(´・ω・`)
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