Prismaticについて本気出さないで考えてみた

■MO■

今度あるイベントの1つにPrismaticトーナメントがあります。
（トーナメントに関しての情報は前回の日記にて）
初のカジュアルフォーマットでのトーナメントというわけでどういう環境なのか、どういうメタなのかわからない人が多いと思います。
私もさっぱりわかりません(´∀｀)
　
デッキを考える前、まず最初にこのフォーマット限定の禁止カードがあることを理解しておきましょう。
　　
《機知の戦い/Battle of Wits》
《袖の下/Bribery》
《生き埋め/Buried Alive》
《燃え立つ願い/Burning Wish》
《狡猾な願い/Cunning Wish》
《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
《加工/Fabricate》
《腹黒い夢/Insidious Dreams》
《生ける願い/Living Wish》
《物静かな思索/Quiet Speculation》
《真の木立ち/Sterling Grove》
《隔離するタイタン/Sundering Titan》
《歯と爪/Tooth and Nail》
《とっぴな研究/Wild Research》
　
いわゆるサーチ系カードはダメよ、ってことらしいです。その他に当然のごとく《機知の戦い/Battle of Wits》とほぼ5色の土地が並ぶので《隔離するタイタン/Sundering Titan》はあかん、ということみたいです。
ちなみに・・・サイドボードはありません！
なら願い系は禁止にしなくったっていいような気もしますが（＾＾；
　
5色の各カードを最低20枚ずつ入れないといけないプリズマティックですが、誰でも思い浮かぶデッキタイプが1つ。もちろん「5CG」です。5CG（5 Color Green）とは緑を中心とした5色デッキで、緑のマナサポートを使用しつつマナ基盤を安定させ
各色のスターカードで色々悪いことをしようというものです。
　
で・・・実際デッキを組む場合・・・
必要（っぽい）カードで手に入れにくいものは
・《極楽鳥/Birds of Paradise》
・《砕土/Harrow》
・ダメージランド、フェッチランド、フィルターランド各種
・INブロックにある「基本地形の数だけ〜」のテキストを含むカード（例えば《連合戦略/Allied Strategies》など）
・《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》や《嘘か真か/Fact or Fiction》などの高額カード
・《破滅的な行為/Pernicious Deed》や《魂売り/Spiritmonger》などのバカ高カード
　
パっと考えただけでも頭が痛くなりそうです。
加えて使うかどうかは不明ですが5色ということは5DNの烈日を効果的に使えるので《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》や各種《〜の夜明けの運び手/Bringer of the 〜》なども必要かもしれません。
　
普通のデッキならば多少高いカードが入ってもそこまで高額なデッキになることはあまりありませんが、このフォーマットは250枚以上で組まなければなりませんから！
　
　
確かにおもしろそうですが本気で勝とうと思うならバカ高いデッキになってしまうので私は遠慮しておきます。もし出る人がいたら頑張ってください・・・(-人-)