http://www.wizards.com/default.asp?x=dci/announce/dci20041201a
ちょっと遅いネタですが一応MOにも関係するので。
 
えーと、ヴィンテージで《天才のひらめき/Stroke of Genius》が制限解除されたらしいですがそんなことは置いといて(つ´∀`)つ
MOのフォーマット"Prismatic"(250枚以上で各色のカードを20枚以上いれなければならないフォーマット)で禁止カードが追加されたようです。本来ならばこんなカジュアルフォーマットの禁止カードなんて気にもしないんですが、ついこの前にMO初となるPrismaticでの公式トーナメントが開催されたので無視できません。これからも開催されるかもしれませんからね。
で、以下が禁止カードに加えられたカードたち。
 
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《黒の夜明けの運び手/Bringer of the Black Dawn》
《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
 
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》は「250枚デッキなんだからそうそう引かないから大丈夫だよ!」とか思われていたんでしょうが実際は《粗石の魔道士/Trinket Mage》とか(あまり使われないけど)《工匠の直感/Artificer’s Intuition》とかで持ってこれ結構な確率で場に出ていました。場に出て壊せなければいわゆる「〆ゲー」になってしまうわけで・・・。
 
《黒の夜明けの運び手/Bringer of the Black Dawn》は《吸血の教示者/Vampiric Tutor》の能力をアップキープに使えるのですが、「何でも持ってこれる」ってのがやばかったようです。しかし「運び手」シリーズはどれが場に出ても除去できなければゲームが終わりそうな気がするんですが、どうなんでしょうか。
 
最後の《けちな贈り物/Gifts Ungiven》は使ってみるとその強さは予想以上のものでした。大抵は↓のような4枚を持ってくるわけで・・・
 
・《全ての太陽の夜明け/All Suns’ Dawn》
・《永遠の証人/Eternal Witness》
・《埋め合わせ/Recoup》
・何か強いカード
 
どの2枚を捨てても多大なアドバンテージが得れます。《嘘か真か/Fact or Fiction》はリアルで制限を受けるほどの強さを持っていたわけですが《けちな贈り物/Gifts Ungiven》はPrismaticにおいてそれ以上の強さを持っているといえるでしょう。と、いうことで禁止に。
 
考えてみれば《頭蓋骨絞め/Skullclamp》以外の2枚はどちらもサーチ系カードですね。《歯と爪/Tooth and Nail》などのサーチカードは禁止しててこっちは禁止してないってことはおかしいので今回の追加は妥当と言えるでしょう。
 
(´ー`)。oO(もしかしたら、もうPrismaticやる機会無いかもしれませんが…)
 

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