■MO■
 
9版が入ってから初のヴァンガードPEが行われました。
ちゃっぴーさんのHP(ttp://chappie.seesaa.net/article/6656105.html)でデッキ分布などが見れます。
 
その中で新しく登場したデッキが《地獄の番人》を使ったリアニメイト(ロック)です。
《地獄の番人/Hell’s Caretaker》アバター
手札+0(7)、ライフ+4(24)
(3)、クリーチャー1体を生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるクリーチャー1体を対象とする。それを場に戻す。
これで適当な生物をサクって墓地にある《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》を場に出し、さらに《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》をサクって何でもいいので墓地にいる生物を出します。そうすると《陽星》の能力が誘発し相手のパーマネントをタップ+アンタップしなくなります。敵はパーマネントがほとんどタップ状態なのでドローゴーしてターンがこちらに返ってきたらあとは前のターンと同じように《陽星》をサクって能力を誘発させれば延々と相手が行動できなくなりロック状態になるというものです。
 
これらのリアニメイト(コンボ?)をサポートするために様々なカードが使われています。まずマナ加速として《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》《金属モックス/Chrome Mox》《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》《木霊の手の内/Kodama’s Reach》など。ドロー+ディスカードとして《思考の急使/Thought Courier》《けちな贈り物/Gifts Ungiven》《知識の渇望/Thirst for Knowledge》など。人によってバージョンが違いますがここらへんは共通のようです。
 
次に釣ってくる生物です。《陽星》は確定として、他には墓地にいくと能力が誘発する《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》やトークンを生みまくる《新緑の魔力/Verdant Force》などが使われていました。また、デッキに特殊地形をいっぱい入れつつ《隔離するタイタン/Sundering Titan》を釣ったりもできるようです。その他は《永遠の証人/Eternal Witness》や《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》が使われていました。
 
自分で使ったことがないのでなんともいえないのですがキーであるリアニメイト能力は常に使うことができますしドロースペルもあるので比較的安定した動きができるのではないでしょうか。またキー能力がアバターの能力なのでカウンターすることができず青いデッキにとっては脅威となるでしょう。もっともstd vanで活躍している青系のデッキはほとんどいませんけどね(^^;(青トロンがちょっといるくらい…?)

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