Shrines that Workお金をかけずにおもしろいデッキを作ろうのコーナー「Building on a Budget」から大抵の人が考えたであろうデッキタイプ「本殿デッキ」を紹介します。ずべらデッキこと「ズベリオン」はドラフトなどでも紹介されているので今度はこっち、ということで。
by Nate Heiss (mtg.com)
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/nh44
●Shrines that Work
2《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
2《山/Mountain》
12《森/Forest》
6《島/Island》
4《シルヴォクの開拓者/Sylvok Explorer》
4《刻まれた巫女/Etched Oracle》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
3《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》
2《生網の本殿/Honden of Life’s Web》
3《激憤の本殿/Honden of Infinite Rage》
2《夜陰の本殿/Honden of Night’s Reach》
3《浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire》
4《清水のゴブレット/Clearwater Goblet》
4《残響する真実/Echoing Truth》
4《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
多色デッキなだけあって動きは《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》や《木霊の手の内/Kodama’s Reach》でマナを安定させつつ本殿を並べたり烈日持ちカードを展開していきます。
●このデッキを使う上で注意することは
・《夜陰の本殿/Honden of Night’s Reach》をできるだけ早くプレイし、アドバンテージを
得ること。特にコントロールデッキに対しては重要である。
・《生網の本殿/Honden of Life’s Web》のスピリットトークンで相手の攻撃をブロックすることを渋ってはいけない。
その後に本殿を3つ以上並べればもっとトークン出るんだし。
・ただカードを引くためだけに《刻まれた巫女/Etched Oracle》はサクらないこと。
相手の除去に対応してサクるなど相手を動かせよう。
・《清水のゴブレット/Clearwater Goblet》の烈日は3〜4くらいで。
●さらにお金をかけてもいいなら…
《極楽鳥/Birds of Paradise》や《呪師の弟子/Jushi Apprentice》などを加えてもいいようです。《極楽鳥/Birds of Paradise》はそのまんまマナ安定のためで、《呪師の弟子/Jushi Apprentice》はカードドロー+反転したあと相手を対象にし引かせまくりライブラリーアウトにして勝つこともできます。《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》でアンタップすればさらに倍の効果が!
まさにカジュアルデッキの王道って感じのデッキですね。しかし本殿自体の能力は侮れないものが多く、《夜陰の本殿/Honden of Night’s Reach》などは3ターン目に出せればコントロールはほぼ沈黙しますし、バーンに対しての《浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire》は一度回復しだしたら手を付けられないほどのライフを得てくれるでしょう。
・・・ただし、親和の相手とかは到底務まらないでしょうが・・・^^;
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