MO廃人の自分もさすがに年末はログイン率は低めです。
(最近ずっと低めなんですが)
男祭りみて行く年来る年見て・・・とかは日記に書くべきことじゃ
ないと思うのでカジュアル記事の紹介でも。
以下デッキリスト。
●The Big Bounce
13《森/Forest》
7《島/Island》
4《絡み森のゴーレム/Tangle Golem》
4《尖塔のゴーレム/Spire Golem》
4《夢の掌握/Dream’s Grip》
4《選択/Opt》
4《ぐるぐる/Twiddle》
4《肥沃な大地/Fertile Ground》
4《砕土/Harrow》
4《夜明けの反射/Dawn’s Reflection》
4《流れ込む知識/Rush of Knowledge》
4《時間の亀裂/Temporal Fissure》
(サイドボード)
4《霊気の噴出/AEther Burst》
4《解体/Deconstruct》
4《一瞬の平和/Moment’s Peace》
3《回収/Reclaim》
(※実際MOでは《砕土/Harrow》などが1チケで揃うかは不明です。)
デッキ的にはスカージ発売からちょっと使われていた《精神の願望/Mind’s Desire》デッキの《時間の亀裂/Temporal Fissure》入りバージョンに近い動きをします。土地に《肥沃な大地/Fertile Ground》や《夜明けの反射/Dawn’s Reflection》をつけて《夢の掌握/Dream’s Grip》と《ぐるぐる/Twiddle》で起こして《時間の亀裂/Temporal Fissure》で大量バウンス!その他2種のゴーレムを出しておいて《流れ込む知識/Rush of Knowledge》をプレイすれば大量ドローもできるというコンボも積んでいます。
プレイ上での注意点としては「《時間の亀裂/Temporal Fissure》をストームがあまり稼げない状況でプレイすべきではない。」ことと「《選択/Opt》などで《流れ込む知識/Rush of Knowledge》を優先して探そう」というところです。
さらにお金をかけてもいいなら〜・・の部分でも書かれていますが、このデッキは《精神の願望/Mind’s Desire》デッキ(《金粉の水蓮/Gilded Lotus》と《夢の掌握/Dream’s Grip》のほうのタイプ)の劣化版なのです。ゆえにお金をかけてもいいなら単純に《精神の願望/Mind’s Desire》(と《企業秘密/Trade Secrets》あたりも?)加えてみるのが良いでしょう。・・・ただしカジュアルルームで《精神の願望/Mind’s Desire》とか打つと文句言われることが多々あるので注意です(苦笑)
おっと忘れるとこでした。
ネット上でお世話になった方、この日記を閲覧してくださった方々、この1年間大変お世話になりました。来年も更新頻度こそ落ちるものの継続して日記を書いていこうと思っているのでよろしくお願いしますm(_ _)m
では良いお年を(=゜ω゜)ノ
(
男祭りみて行く年来る年見て・・・とかは日記に書くべきことじゃ
ないと思うのでカジュアル記事の紹介でも。
Common Comboタイトル通り、コモンカードのコンボを積んだデッキです。この前クランのさかっきーさんとコモンデッキを作って遊んだので気になって取り上げてみました。安くて面白いデッキを作ろうのコーナー「Building on a Budget」のデッキだけあって総額1チケくらい(?)で組めるそうです。
by Nate Heiss (mtg.com-Building on a Budget)
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/nh47
以下デッキリスト。
●The Big Bounce
13《森/Forest》
7《島/Island》
4《絡み森のゴーレム/Tangle Golem》
4《尖塔のゴーレム/Spire Golem》
4《夢の掌握/Dream’s Grip》
4《選択/Opt》
4《ぐるぐる/Twiddle》
4《肥沃な大地/Fertile Ground》
4《砕土/Harrow》
4《夜明けの反射/Dawn’s Reflection》
4《流れ込む知識/Rush of Knowledge》
4《時間の亀裂/Temporal Fissure》
(サイドボード)
4《霊気の噴出/AEther Burst》
4《解体/Deconstruct》
4《一瞬の平和/Moment’s Peace》
3《回収/Reclaim》
(※実際MOでは《砕土/Harrow》などが1チケで揃うかは不明です。)
デッキ的にはスカージ発売からちょっと使われていた《精神の願望/Mind’s Desire》デッキの《時間の亀裂/Temporal Fissure》入りバージョンに近い動きをします。土地に《肥沃な大地/Fertile Ground》や《夜明けの反射/Dawn’s Reflection》をつけて《夢の掌握/Dream’s Grip》と《ぐるぐる/Twiddle》で起こして《時間の亀裂/Temporal Fissure》で大量バウンス!その他2種のゴーレムを出しておいて《流れ込む知識/Rush of Knowledge》をプレイすれば大量ドローもできるというコンボも積んでいます。
プレイ上での注意点としては「《時間の亀裂/Temporal Fissure》をストームがあまり稼げない状況でプレイすべきではない。」ことと「《選択/Opt》などで《流れ込む知識/Rush of Knowledge》を優先して探そう」というところです。
さらにお金をかけてもいいなら〜・・の部分でも書かれていますが、このデッキは《精神の願望/Mind’s Desire》デッキ(《金粉の水蓮/Gilded Lotus》と《夢の掌握/Dream’s Grip》のほうのタイプ)の劣化版なのです。ゆえにお金をかけてもいいなら単純に《精神の願望/Mind’s Desire》(と《企業秘密/Trade Secrets》あたりも?)加えてみるのが良いでしょう。・・・ただしカジュアルルームで《精神の願望/Mind’s Desire》とか打つと文句言われることが多々あるので注意です(苦笑)
おっと忘れるとこでした。
ネット上でお世話になった方、この日記を閲覧してくださった方々、この1年間大変お世話になりました。来年も更新頻度こそ落ちるものの継続して日記を書いていこうと思っているのでよろしくお願いしますm(_ _)m
では良いお年を(=゜ω゜)ノ
Prismaticの世界
2004年12月14日 翻訳The World of Prismaticえ〜と、MOオリジナルフォーマット"Prismatic"(250枚以上のデッキで各色20枚以上入れなければならない)に関する記事なんですが…
by W Dal Austin (playordraw)
http://www.playordraw.com/db/article.asp?ID=801
改めて金持ちゲームだということを思い知らされました(´∀`;)
なんたってデッキにかかる費用が(1から集めると)約647?もかかっちゃうんですよ!もう驚嘆というか呆れが…(^^;
さておき、記事のほうにはプレイ上での注意点や、Prismaticに必須のカードを紹介しています。大抵の人はPrismaticなんてまずやらないだろうからどうでもいいでしょうが、もし貴方が隠れファンならチェックしておくと良いでしょう( ̄ー ̄)ニヤリ
Shrines that Workお金をかけずにおもしろいデッキを作ろうのコーナー「Building on a Budget」から大抵の人が考えたであろうデッキタイプ「本殿デッキ」を紹介します。ずべらデッキこと「ズベリオン」はドラフトなどでも紹介されているので今度はこっち、ということで。
by Nate Heiss (mtg.com)
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/nh44
●Shrines that Work
2《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
2《山/Mountain》
12《森/Forest》
6《島/Island》
4《シルヴォクの開拓者/Sylvok Explorer》
4《刻まれた巫女/Etched Oracle》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
3《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》
2《生網の本殿/Honden of Life’s Web》
3《激憤の本殿/Honden of Infinite Rage》
2《夜陰の本殿/Honden of Night’s Reach》
3《浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire》
4《清水のゴブレット/Clearwater Goblet》
4《残響する真実/Echoing Truth》
4《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
多色デッキなだけあって動きは《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》や《木霊の手の内/Kodama’s Reach》でマナを安定させつつ本殿を並べたり烈日持ちカードを展開していきます。
●このデッキを使う上で注意することは
・《夜陰の本殿/Honden of Night’s Reach》をできるだけ早くプレイし、アドバンテージを
得ること。特にコントロールデッキに対しては重要である。
・《生網の本殿/Honden of Life’s Web》のスピリットトークンで相手の攻撃をブロックすることを渋ってはいけない。
その後に本殿を3つ以上並べればもっとトークン出るんだし。
・ただカードを引くためだけに《刻まれた巫女/Etched Oracle》はサクらないこと。
相手の除去に対応してサクるなど相手を動かせよう。
・《清水のゴブレット/Clearwater Goblet》の烈日は3〜4くらいで。
●さらにお金をかけてもいいなら…
《極楽鳥/Birds of Paradise》や《呪師の弟子/Jushi Apprentice》などを加えてもいいようです。《極楽鳥/Birds of Paradise》はそのまんまマナ安定のためで、《呪師の弟子/Jushi Apprentice》はカードドロー+反転したあと相手を対象にし引かせまくりライブラリーアウトにして勝つこともできます。《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》でアンタップすればさらに倍の効果が!
まさにカジュアルデッキの王道って感じのデッキですね。しかし本殿自体の能力は侮れないものが多く、《夜陰の本殿/Honden of Night’s Reach》などは3ターン目に出せればコントロールはほぼ沈黙しますし、バーンに対しての《浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire》は一度回復しだしたら手を付けられないほどのライフを得てくれるでしょう。
・・・ただし、親和の相手とかは到底務まらないでしょうが・・・^^;
スタンダードで白緑・・・?
2004年12月2日 翻訳G/W Control in Standard?
by Ryan Williams (brainburst.com)
http://www.playordraw.com/db/article.asp?ID=788
Brainburst.comでちょっと気になるデッキを見つけたので軽く紹介。
●白緑コントロール
14《森/Forest》
10《平地/Plains》
4《永遠の証人/Eternal Witness》
4《清純な天使/Pristine Angel》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
2《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
4《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
4《来世への旅/Otherworldly Journey》
4《酸化/Oxidize》
4《すき込み/Plow Under》
2《粗野な覚醒/Rude Awakening》
4《神の怒り/Wrath of God》
(サイドボード)
1《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
4《落葉の道三/Dosan the Falling Leaf》
1《永岩城/Eiganjo Castle》
4《象牙の仮面/Ivory Mask》
1《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers》
4《刈り取りと種まき/Reap and Sow》
オーソドックスな白緑に《来世への旅/Otherworldly Journey》を追加し、クリーチャーを守ったり《永遠の証人/Eternal Witness》の187能力を使いまわそうといったコンセプトのデッキです。少し前にも《来世への旅/Otherworldly Journey》を《等時の王笏/Isochron Scepter》に刻印して《霊体の地滑り/Astral Slide》のように使おうとしていたデッキがありましたがさすがにそれはやりすぎだったようです。
マッチアップの相性としては・・・メタの中心である親和やトロンに対して6〜8割の勝率で黒系には五分、青系のデッキとBig Red、《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》デッキ等には相性悪めということです。
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MTG Today閉鎖されるそうです。毎日チェックしていただけに残念( ´・ω・`)
http://members.jcom.home.ne.jp/0940540901/
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テイルズオブエターニアオンラインHP(・∀・)ほう
http://www.toeo.jp/
テイルズシリーズは比較的好きなので興味はあります。
とりあえず友達と一緒にβテスターに応募してみようかと。
神河ドラフト優先ピック順(コモンのみ)
2004年11月26日 翻訳Dynamic Pick Orders in Champions of Kamigawaコモンの優先してピックする順番についての記事です。
by Ken Krouner (StarCityGames.com)
http://www.starcitygames.com/php/news/expandnews.php?Article=8490
皆さんも自分の評価と照らし合わせながら見てくださいな。
・白/White
1.《兜蛾/Kabuto Moth》
2.《狐の刃遣い/Kitsune Blademaster》
3.《不退転の意志/Indomitable Will》
4.《古の法の神/Kami of Ancient Law》
5.《手の檻/Cage of Hands》
6.《蛾乗りの侍/Mothrider Samurai》
7.《灯籠の神/Lantern Kami》
8.《祝福の息吹/Blessed Breath》
9.《百爪の神/Hundred-Talon Kami》
10.《狐の癒し手/Kitsune Healer》
《手の檻/Cage of Hands》が少し低くて《灯籠の神/Lantern Kami》が少し高い・・・?まぁほとんど妥当かと。
・青/Blue
1.《伝承の語り部/Teller of Tales》
2.《秘教の抑制/Mystic Restraints》
3.《消耗の渦/Consuming Vortex》
4.《川の水神/River Kaijin》
5.《空民の鏡守り/Soratami Mirror-Guard》
6.《空民の雨刻み/Soratami Rainshaper》
7.《空民の雲乗り/Soratami Cloudskater》
8.《無神経な詐欺師/Callous Deceiver》
9.《密の反抗/Hisoka’s Defiance》
《無神経な詐欺師/Callous Deceiver》はこんなに強いのか?と最初は思いましたがほかに候補が無いだけっぽいですね(-_-)
・黒/Black
1.《貪る強欲/Devouring Greed》
2.《鼠の殺し屋/Nezumi Cutthroat》
3.《肉体の奪取/Rend Flesh》
4.《汚れ/Befoul》
5.《霊魂の奪取/Rend Spirit》
6.《血塗られた悪姥/Wicked Akuba》
7.《残酷な詐欺師/Cruel Deceiver》
8.《欠け月の神/Kami of the Waning Moon》
9.《小走りの死神/Scuttling Death》
10.《つぶやく神/Gibbering Kami》
11.《鼠の浪人/Nezumi Ronin》
12.《引き込み/Pull Under》
13.《呪われた浪人/Cursed Ronin》
むー、《引き込み/Pull Under》や《鼠の浪人/Nezumi Ronin》はこんなに下なんでしょうか。一般的な評価がこれならば私の感覚はかなりおかしいということになるのかも・・・(><)
・赤/Red
1.《氷河の光線/Glacial Ray》
2.《山伏の炎/Yamabushi’s Flame》
3.《浪人の犬師/Ronin Houndmaster》
4.《火の咆哮の神/Kami of Fire’s Roar》
5.《かまどの神/Hearth Kami》
6.《霜投げ/Frostwielder》
7.《抑えきれない怒り/Uncontrollable Anger》
8.《粗暴な詐欺師/Brutal Deceiver》
9.《山伏の嵐/Yamabushi’s Storm》
《かまどの神/Hearth Kami》と《霜投げ/Frostwielder》は逆かも?
全体的に妥当なところですね。
・緑/Green
1.《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
2.《大蛇の支援者/Orochi Sustainer》
3.《木霊の力/Kodama’s Might》
4.《聖鐘の僧団/Order of the Sacred Bell》
5.《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
6.《狩猟の神/Kami of the Hunt》
7.《苔の神/Moss Kami》
8.《残忍な詐欺師/Feral Deceiver》
9.《刻みを継ぐもの/Burr Grafter》
10.《蛇の皮/Serpent Skin》
11.《松族のおとり/Matsu-Tribe Decoy》
12.《大蛇の野伏/Orochi Ranger》
13.《大蛇の葉詠み/Orochi Leafcaller》
14.《自然との融和/Commune with Nature》
15.《謙虚な武道家/Humble Budoka》
むー、これも・・・。《残忍な詐欺師/Feral Deceiver》はこんなもんですかね?詐欺師シリーズの中では上のほうだと思っていたのですが・・・。あと《謙虚な武道家/Humble Budoka》は最下位とは(><)デッキに3枚入れたことあります(´・ω・`)自分からもアンタッチャブルなのが評価されていないようですね。
もちろんピックする状況によって強さは変化しますが、中〜低ランクのカードの位置付けが自分の位置付けと結構違っていました。
(´ー`)。oO(どうりであまり勝てないわけだ・・・)
Making U/G More Aggro青緑コントロールに関する記事です。
by Mason Peatross (brainburst.com)
http://www.brainburst.com/db/article.asp?id=4699
まずは従来の青緑コントロールのデッキリストをどうぞ。
●U/G Control
10《島/Island》
11《森/Forest》
1《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《永遠の証人/Eternal Witness》
4《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
3《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
2《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
2《トリスケリオン/Triskelion》
4《血清の幻視/Serum Visions》
3《マナ漏出/Mana Leak》
3《卑下/Condescend》
3《残響する真実/Echoing Truth》
3《酸化/Oxidize》
2《粗野な覚醒/Rude Awakening》
見て分かる通りカウンターしてアーティファクト壊してメロクや《粗野な覚醒/Rude Awakening》で殴り勝つデッキです。私が現在MOで使用している青緑もこのタイプです。大抵のデッキとは五分または有利ですが確定カウンターが少ない分トロンに弱いのがきついといった感じです。
バージョン違いで↓のようなタイプも。
●ZuZu
2《真鍮の都/City of Brass》
11《森/Forest》
6《島/Island》
1《沼/Swamp》
1《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《永遠の証人/Eternal Witness》
4《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
2《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
4《血清の幻視/Serum Visions》
3《酸化/Oxidize》
3《残響する真実/Echoing Truth》
4《マナ漏出/Mana Leak》
3《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
1《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
1《袖の下/Bribery》
1《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》
こちらは《けちな贈り物/Gifts Ungiven》で有効なカードを持ってきて《永遠の証人/Eternal Witness》で回収して色々悪いことをしようというコンセプトのタイプです。黒を混ぜて《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》を入れたりメインから《袖の下/Bribery》を入れることによって苦手のトロンにも少し耐性がつきます。またすべての青緑に共通して言えることですが《永遠の証人/Eternal Witness》を《残響する真実/Echoing Truth》で戻すと再利用できます。2体いっぺんに戻すと永久機関が。
で、さらに攻撃的になると↓のようなタイプに。
●Aggro ZuZu
2《真鍮の都/City of Brass》
12《森/Forest》
6《島/Island》
2《沼/Swamp》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
4《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
4《永遠の証人/Eternal Witness》
3《酸化/Oxidize》
3《残響する真実/Echoing Truth》
4《マナ漏出/Mana Leak》
3《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
2《粗野な覚醒/Rude Awakening》
1《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
1《すき込み/Plow Under》
1《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》
(サイドボード)
3《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
3《残響する衰微/Echoing Decay》
2《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
2《機械の行進/March of the Machines》
1《酸化/Oxidize》
3《すき込み/Plow Under》
1《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》
2つ目のデッキとそう大差はありません。《トロールの苦行者/Troll Ascetic》は単にビートダウン用、《残響する衰微/Echoing Decay》は《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》や相手の《粗野な覚醒/Rude Awakening》対策、《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》と《すき込み/Plow Under》はそのまんまトロン対策、そして《木霊の手の内/Kodama’s Reach》は重いスペルを打つ場合のマナサポートとして使用するようです。
各デッキに対するサイドチェンジは以下の通り。
・vs親和
(in)
1《酸化/Oxidize》、1《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》、2《機械の行進/March of the Machines》、2《残響する衰微/Echoing Decay》
(out)
2《粗野な覚醒/Rude Awakening》、1《すき込み/Plow Under》、1《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》、1《けちな贈り物/Gifts Ungiven》、1《マナ漏出/Mana Leak》
・vsトロン
(in)
3《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》、3《すき込み/Plow Under》、2《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
(out)
3《酸化/Oxidize》、1《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》、4《マナ漏出/Mana Leak》
・vs黒緑《死の雲/Death Cloud》
(in)
2《木霊の手の内/Kodama’s Reach》、3《すき込み/Plow Under》、3《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
(out)
3《酸化/Oxidize》、1《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》、1《けちな贈り物/Gifts Ungiven》、2《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》、1《マナ漏出/Mana Leak》
最初と最後のデッキを見比べると随分違うデッキになりましたね。もはや青緑コントロールではなくなった感じがします(^^; トロンやコントロールが多いなどのメタの場合はこういった攻撃的なタイプへの変更が有効でしょう。普通の青緑を使っていて行き詰ったら一度試してみてはいかがでしょうか。
州選手権デッキリスト(スタンダード)
2004年10月27日 翻訳2004 Champs Decklists (mtg.com)日本で都道府県選手権が開催されたのと同様に欧米でも州選手権が開催されました
http://wizards.com/default.asp?x=mtgevent/champs04/welcome
トップ8のデッキしか載ってないので全体的なメタはわかりませんが、多いのはやはり《歯と爪/Tooth and Nail》と親和。意外に(?)黒緑デスクラウドが多く、黒単や土地破壊(赤単と赤緑)が少数いるといった感じです。
気になったのは緑系、特に黒緑デスクラウドに多く入っている《木霊の手の内/Kodama’s Reach》。これ、冷静に見てみると《爆発的植生/Explosive Vegetation》の(ほぼ)上位版なんですね。秘儀であることはあまり意味はないでしょうが、3マナということで《極楽鳥/Birds of Paradise》から2ターン目にキャストし一気にマナ基盤を安定・拡大させることができるようです。
親和は《霊気の薬瓶/AEther Vial》バージョンが圧倒的に占めています。中には《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》バージョンや《クムラックス/Qumulox》まで入れているデッキもありましたが数自体が少ないようです。また、すべてのデッキのサイドボードを見ても《忌みの像/Imi Statue》をほとんど見ることはありませんでした。アンタップしてしまう《エイトグ/Atog》もそうですが、やはり1体だけアンタップしても《頭蓋囲い/Cranial Plating》付けられて殴られたら死にますからねぇ。
その他、青緑は《けちな贈り物/Gifts Ungiven》と《永遠の証人/Eternal Witness》のコンボを搭載していたり、青白(舞妓マーチ)は《邪魔/Hinder》を入れてカウンターの質を上げていたりしているようです。
メジャーなデッキが大半ですが、時々奇抜なデッキもあるので時間があれば全部の結果に目を通しておくと良いかもしれません。
(´ー`)。oO(特にジョージア州の1位は・・・)
Drafting Zebrasタイトルを見てΣr(‘Д‘n)こっ、これは!と思い取り上げてみました。タイトル通り各色にいる《ずべら/Zebera》を中心としたデッキ(ずべリオン)をドラフトで使おうという記事です。
by Piemaster (StarCityGames)
http://www.starcitygames.com/php/news/expandnews.php?Article=8289
どんな感じのデッキかというと・・・
序盤はずべらでビートダウンしつつ、後半は《貪る憤怒/Devouring Rage》や《貪る強欲/Devouring Greed》でコンボって勝つというものです。基本的に多色デッキなのでマナベースを確立させなければなりませんが、逆に言うとマナベースさえきちんと確保できれば各色の強力カードを使うこともできます。また、相手もずべらデッキを相手するのは慣れていないはずだからプレイング面でも優位に立てるようです。(他力本願な気が^^;)
デッキの構成の例としては
6〜10 各色のずべらという感じです。
2〜4 決めカード(《貪る強欲/Devouring Greed》など)
2〜3 マナサポートカード(《木霊の手の内/Kodama’s Reach》《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》など)
7〜12 その他のカード(除去、クリーチャー、コンバットトリック等)
17 土地(マナサポートやデッキ構成によって少々変化)
色の選択としては緑中心が良いです。マナサポートカードが沢山ありますからね。そして緑の他に少なくとも2色くらいは足したほうがいいでしょう。ベストなのは赤と青。黒も《貪る強欲/Devouring Greed》があるので悪く無い。白はあまりいい色じゃないけど、入れることによってずべらの数を増やせるしタッチして《兜蛾/Kabuto Moth》や《手の檻/Cage of Hands》を入れることもできます。
一口にずべらと言っても各色1匹ずつ合計5匹もいます。もちろん皆同じ能力ではないので優劣がついています。
白:《沈黙の歌のずべら/Silent-Chant Zubera》
墓地にいったずべらの数の2倍ライフを得ます。単体じゃほとんど役に立ちません。ただ"ずべら"であることが利点です。10〜11手目のカード。
黒:《灰色肌のずべら/Ashen-Skin Zubera》
結構いい能力ですが相手の手札が空だとちょっとしょんぼり。対戦相手が2ターン目に出す《鼠の殺し屋/Nezumi Cutthroat》への良い回答です。7〜8手目のカード。
緑:《よだれ舌のずべら/Dripping-Tongue Zubera》
チャンプブロックしてから湧き出たスピリットトークンで反撃するも良し、トークンをサクって《貪る強欲/Devouring Greed》を打つも良しのカードです。大体4〜5手目のカード。
赤:《燃えさし拳のずべら/Ember-Fist Zubera》
単体でも相手の2/2クリーチャーと相打ちできます。X/1のクリーチャーと相打ちしつつ他のも巻き添えにすると( ゜Д゜)ウマー
青:《浮き夢のずべら/Floating-Dream Zubera》
単純にカードアドバンテージがとれるカードです。例えばこいつと緑と白を《貪る強欲/Devouring Greed》でサクった場合対戦相手は6ライフ失いこちらは12ライフゲイン(原文には8ライフと14ライフって書いてありますが)さらに3体のスピリットトークンが出て3枚カードを引くことができます。コンボのあとも息切れしなくていい感じです。
その他ピックの例などは長すぎるので割愛しました。あしからずm(_ _)m
オンスロートブロックドラフトと違い同じ種族だからといって簡単に集めるわけではないでしょうがコンセプトはおもしろいと思います。ずべらが沢山ピックできればそれにこしたことはありませんが基本はスピリットデッキ+ずべらみたいな感じになるのではないでしょうか。
神河入りBig Red
2004年10月14日 翻訳The Black Perspective: 2004 States Deck Challenge - Red Deck毎度お馴染み流浪の番組「タ○リ倶楽部・・・・・じゃなくてお馴染みStarCityGamesのデッキを作ってみようシリーズから今回はBig Redの紹介です。
by Osyp Lebedowicz (StarCityGames)
http://www.starcitygames.com/php/news/expandnews.php?Article=8259
《弧炎撒き/Arc-Slogger》と《溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge》という2枚の強いカードにサポートされてミラディンブロック構築で活躍し、スタンダードにも少し顔を出していたBig Redですが神河が入ったあとはどうなるんでしょうか。
では早速デッキリストからどうぞ。
●Big Red for Statesサイドから《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》を入れるためにタッチ黒してあります。
4《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
4《マグマの噴流/Magma Jet》
4《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3《爆片破/Shrapnel Blast》
4《減衰のマトリックス/Damping Matrix》
4《溶鉄の雨/Molten Rain》
4《弧炎撒き/Arc-Slogger》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
2《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
4《大焼炉/Great Furnace》
2《沼/Swamp》
14《山/Mountain》
(サイドボード)
4《石の雨/Stone Rain》
4《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
4《粉砕/Shatter》
3《溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge》
大抵のBig Redはこれに近い構成で、《炉のドラゴン/Furnace Dragon》を投入しているかどうかが違うポイントのようです。確かに《炉のドラゴン/Furnace Dragon》はいいカードなのですが《霊気の薬瓶/AEther Vial》入り親和に対しては《減衰のマトリックス/Damping Matrix》のほうが効くのでこちらを選択したとのことです。
神河から入った新しいカードは《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》と《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》のみ。《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》は《弧炎撒き/Arc-Slogger》に近い働きをしますし、《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》はコントロールデッキに対して抜群の効果が期待できます。
一方採用はされてはいませんが《氷河の光線/Glacial Ray》や《かまどの神/Hearth Kami》も入れる考慮はしたようです。ただし《氷河の光線/Glacial Ray》は連繋できませんし、コントロールデッキに2/1は合わないので今回は不採用ということに。
マッチアップの様子は親和と《歯と爪/Tooth and Nail》デッキの2つしか書かれていませんがどちらも大体五分五分くらいのようです。親和には《減衰のマトリックス/Damping Matrix》、《歯と爪/Tooth and Nail》にはランデスと《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》が有効であるとのこと。
わざわざタッチ黒までして《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》を加えるのはどうかと思いますがそれほど《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》が強いのでしょうか。そこらへんは実際に構築し回してみたりメタゲームによって変わってきたりするので何とも言えませんが個人的には赤単にして安定させるか、いっそ赤黒にして《夜の囁き/Night’s Whisper》とかを投入したほうがいいんじゃないかと思います。
神河入りスタンダードのメタがまだはっきりしておらずこのデッキがメタに合っているかどうかは不明ですが一度試してみてはいかがでしょうか。
色々なサイトで色々なデッキが紹介されているのですが構築で神河を使ったことがない自分にとってはどれを取り上げていいものかわかりません。ゆえに(細かい解説は抜きますが)全部とりあげてみることにします。
ファンデッキっぽいデッキもありますがそこそこ強そうなのもあります。
これを参考に改良したり新しいデッキの作成をしてはいかがでしょうか。
私はコピーデッキしか使わない派ですがね。
●Target Practice(赤黒コントロール)
http://www.brainburst.com/db/article.asp?id=4548
4《弧炎撒き/Arc-Slogger》
4《死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death’s Wail》
2《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》
1《トリスケリオン/Triskelion》
3《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
1《死の雲/Death Cloud》
2《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
4《残響する衰微/Echoing Decay》
4《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
2《終わりなき囁き/Endless Whispers》
1《火の玉/Fireball》
2《くじけた忠誠/Fractured Loyalty》
2《激憤の本殿/Honden of Infinite Rage》
1《夜陰の本殿/Honden of Night’s Reach》
1《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》
4《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》
10《山/Mountain》
1《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep》
1《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》
1《隠れ石/Stalking Stones》
10《沼/Swamp》
(サイドボード)
未定
結構お試しカードが入っているようです。《くじけた忠誠/Fractured Loyalty》は《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》をパクるのに最適で、《夜陰の本殿/Honden of Night’s Reach》はコントロールキラーだということです。どちらもサイドボードにあるべきカードじゃないのかと思うんですがね(^^;
●Flores Mono Blue
http://www.starcitygames.com/php/news/expandnews.php?Article=8180
4《邪魔/Hinder》
2《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《秘宝の障壁/Relic Barrier》
4《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
3《卑下/Condescend》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
4《無効/Annul》
4《残響する真実/Echoing Truth》
1《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》
18《島/Island》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
4《隠れ石/Stalking Stones》
古のドローゴーデッキみたいなものです。親和を意識してメインから《秘宝の障壁/Relic Barrier》4枚積みが光ります。相手がアーティファクトを使わないデッキならば《知識の渇望/Thirst for Knowledge》の餌に。
●The Unspeakable
4《霧中の到達/Reach Through Mists》
4《深遠の覗き見/Peer Through Depths》
3《マナ漏出/Mana Leak》
3《邪魔/Hinder》
4《砂のふるい分け/Sift Through Sands》
4《神の怒り/Wrath of God》
3《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
3《秘宝の障壁/Relic Barrier》
2《忌みの像/Imi Statue》
2《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
1《商人の巻物/Merchant Scroll》
2《語られざるもの、忌話図/The Unspeakable》
3《隠れ石/Stalking Stones》
4《沿岸の塔/Coastal Tower》
10《島/Island》
8《平地/Plains》
(サイドボード)
3《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》
2《巻き直し/Rewind》
2《忌みの像/Imi Statue》
1《秘宝の障壁/Relic Barrier》
3《無効/Annul》
3《編み直し/Reweave》
1《島/Island》
見たまんまの《語られざるもの、忌話図/The Unspeakable》デッキです。ただし青単では無理なので青白コントロール+忌話図コンボという形にしてあります。いくら親和を意識しているとは言え、《知識の渇望/Thirst for Knowledge》も無いのにメインから《秘宝の障壁/Relic Barrier》だけでなく《忌みの像/Imi Statue》まで投入するのはさすがにやりすぎじゃないかと思うのですが。
●Mono Green Tooth
http://www.starcitygames.com/php/news/expandnews.php?Article=8237
4《花盛りの春/Vernal Bloom》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
3《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
4《永遠の証人/Eternal Witness》
2《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan》
1《白金の天使/Platinum Angel》
1《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
1《映し身人形/Duplicant》
1《レオニンの高僧/Leonin Abunas》
4《歯と爪/Tooth and Nail》
3《精神隷属器/Mindslaver》
22《森/Forest》
15枚のマナブーストと《花盛りの春/Vernal Bloom》で大量マナを生み出し《歯と爪/Tooth and Nail》で決める「エルフ&ネイル」に近いタイプのデッキです。《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》は《歯と爪/Tooth and Nail》で出し、《隔離するタイタン/Sundering Titan》をコピーして土地を壊すも良し《映し身人形/Duplicant》をコピーしてクリーチャー除去するも良し《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》をコピーしてブン殴るも良し、と色々悪さができるようです。
ファンデッキっぽいデッキもありますがそこそこ強そうなのもあります。
これを参考に改良したり新しいデッキの作成をしてはいかがでしょうか。
神河入りアグロブラック
2004年10月1日 翻訳Preparing for States・Aggro Black神河参入前でも黒単デッキはいくつかありました。中でも《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》と《執拗なネズミ/Relentless Rats》が入った8Ratsと呼ばれるデッキは結構強かった記憶があります。
by Jarrod Bright (brainburst)
http://www.brainburst.com/db/article.asp?id=4528
そんな黒単デッキですが神河が入ったあとはどのようになるのでしょう。プレビューが公開されている時点から「黒は強いんじゃない?」と囁かれていましたがさてさて…
例の如くいきなりデッキリストからどうぞ。
●Mono-Black Aggro★付きのカードが神河から入ったカードです。
3《大いなる収穫者/Greater Harvester》
4《死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death’s Wail》★
4《鼠の墓荒らし/Nezumi Graverobber》★
4《鼠の短牙/Nezumi Shortfang》★
4《金属モックス/Chrome Mox》
2《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》★
4《困窮/Distress》★
3《残響する衰微/Echoing Decay》
4《夜の囁き/Night’s Whisper》
3《秘宝の障壁/Relic Barrier》
3《肉体の奪取/Rend Flesh》★
2《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
2《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
14《沼/Swamp》
(サイドボード)
3《血のやりとり/Barter in Blood》
2《魂の消耗/Consume Spirit》
2《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》★
2《忘却石/Oblivion Stone》
2《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
1《秘宝の障壁/Relic Barrier》
3《砕かれた夢/Shattered Dreams》
では新しく入った神河カードの解説をいくつか。
・《死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death’s Wail》
こいつが場にいると何かの対象になった生物は死んでしまうというものです。例えば親和デッキと戦っていてこいつが場に出ていると《頭蓋囲い/Cranial Plating》を付ければ付けた生物が死んでしまいます。そうでなくても《秘宝の障壁/Relic Barrier》で対象に指定すれば・・・。少し扱いが難しいカードですが4マナ4/4飛行と基本スペックは素晴らしいので考えてデッキを組めば良いカードになりえます。
・《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》は《ロボトミー/Lobotomy》に似ていたり《陰謀団式療法/Cabal Therapy》と《消えないこだま/Haunting Echoes》の要素のコンボのようです。相手のデッキ次第では1ターン目に《金属モックス/Chrome Mox》からタリスマン、2ターン目に《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》をプレイして2ターンキルも可能なカードです。
マッチアップは、やはりメインから《秘宝の障壁/Relic Barrier》が投入されているだけあってか親和にはかなり有利なようです。《死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death’s Wail》は上述した例もありますが接合のカウンターを乗せる時にも生物を殺します。(必ず選ばなければなりませんしね)また《闇への追放/Dark Banishing》と違い《肉体の奪取/Rend Flesh》は《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》や《モリオックの装具工/Moriok Rigger》も殺すことができます。
コントロールに対してはもちろんハンデスが刺さります。記事中にある青白コントロールが本当にいるのかは不明ですが、少なくともいるであろう《歯と爪/Tooth and Nail》デッキに対しては《困窮/Distress》や《鼠の短牙/Nezumi Shortfang》で手札を空にし、《永遠の証人/Eternal Witness》に対しては《鼠の墓荒らし/Nezumi Graverobber》で墓地をリムーブしてやればOKです。ただしタッチ赤の場合は《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》や《火の玉/Fireball》に苦しむことになるでしょう。(ネズミは焼かれ、《死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death’s Wail》も対象になるだけで・・・)
まだ未知数のデッキですが化ける可能性が少しはありそうな気がします。
リアルで神河をプレイしている方は一度試してみてはいかがでしょうか。
《霊気の薬瓶》か《厳粛な空護り》か
2004年9月14日 翻訳Vial or Somber Affinity?ブロック構築で活躍している《霊気の薬瓶/AEther Vial》タイプの親和と、スタンダードで活躍している《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》入り親和、どっちがいい?という話です。
by Arthur Stewart (PlayorDraw.com)
http://www.playordraw.com/db/article.asp?ID=636
薬瓶親和は《霊気の薬瓶/AEther Vial》を使用しつつ《エイトグ/Atog》や《マイアの回収者/Myr Retriever》を出すパワー・スピード共に優れたデッキです。
一方《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》親和のほうは薬瓶親和のパーツ(薬瓶やエイトグや回収者等)は使われていませんが常にスタンダードトーナメントのトップ8に食い込んでいます。
とりあえず比べるにはデッキリストを見ないと拉致があかないのでどうぞ。
●薬瓶親和(inスタンダード)《モリオックの装具工/Moriok Rigger》は赤単土地破壊に対して有効だそうです。
4《電結の働き手/Arcbound Worker》
4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
2《エイトグ/Atog》
4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4《金属ガエル/Frogmite》
2《モリオックの装具工/Moriok Rigger》
3《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
2《マイアの回収者/Myr Retriever》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
3《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4《物読み/Thoughtcast》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
1《空僻地/Glimmervoid》
3《大焼炉/Great Furnace》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
(サイドボード)
1《エイトグ/Atog》
4《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
1《空僻地/Glimmervoid》
1《大焼炉/Great Furnace》
1《モリオックの装具工/Moriok Rigger》
4《秘宝の障壁/Relic Barrier》
3《爆片破/Shrapnel Blast》
・薬瓶親和のマッチアップ
・vs《歯と爪/Tooth and Nail》デッキ
1本目は、1ターン目に《酸化/Oxidize》が飛んでくるはずもないので楽。サイド後は《白金の天使/Platinum Angel》を除去るために《爆片破/Shrapnel Blast》を。
・vs赤単土地破壊
《歯と爪》デッキより少しつらい程度。《モリオックの装具工/Moriok Rigger》と共に《エイトグ/Atog》が勝利に導いてくれるだろう。最も重要なことは《紅蓮地獄/Pyroclasm》でアドバンテージを取られるな、ってことだ。
●空護り親和(inスタンダード)こちらのタイプは《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》《溶接の壺/Welding Jar》がよく投入されるようです。またサイドボードには対コントロール用として《マナ漏出/Mana Leak》と《モリオックの装具工/Moriok Rigger》が投入されています。
4《電結の働き手/Arcbound Worker》
4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4《金属ガエル/Frogmite》
2《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》
4《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
4《頭蓋囲い/Cranial Plating》
3《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
3《爆片破/Shrapnel Blast》
4《物読み/Thoughtcast》
4《溶接の壺/Welding Jar》
3《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
2《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
3《空僻地/Glimmervoid》
4《大焼炉/Great Furnace》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
(サイドボード)
4《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
4《マナ漏出/Mana Leak》
3《モリオックの装具工/Moriok Rigger》
4《秘宝の障壁/Relic Barrier》
・《厳粛な空護り》親和のマッチアップ
・vs《歯と爪/Tooth and Nail》デッキ
1本目は《白金の天使/Platinum Angel》を殺せること以外は薬瓶親和と似たり寄ったりだ。サイドボード後は《マナ漏出/Mana Leak》で相手の妨害を。
・vs赤単土地破壊
《マイアの処罰者/Myr Enforcer》や《モリオックの装具工/Moriok Rigger》、《エイトグ/Atog》などが無いけど《爆片破/Shrapnel Blast》がある。薬瓶親和の場合よりすこしきついかもしれないな。サイド後は《マナ漏出/Mana Leak》と《モリオックの装具工/Moriok Rigger》が役立つだろう。
・薬瓶親和vs空護り親和
メインでは多くの死にカードがある薬瓶親和のほうが不利だ。もし薬瓶親和が《煮えたぎる歌/Seething Song》から《炉のドラゴン/Furnace Dragon》を出してきたら空護り親和は《マナ漏出/Mana Leak》で対応しよう。
──────────────────────────────────
薬瓶タイプは土地を壊しても《霊気の薬瓶/AEther Vial》でクリーチャーを出してくるのがうざいし、厳粛な空護りタイプは《秘宝の障壁/Relic Barrier》や《酸化/Oxidize》で《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》が止めれないのがやっかいですね。
リミテッドで過小評価されているカードTOP20
2004年8月31日 翻訳Avoiding the Obvious - The Top 20 Underrated Cards in MD5 Limited久々にリミテッドの記事の紹介です。
by Tim Aten
http://www.starcitygames.com/php/news/expandnews.php?Article=7989
今回の記事は簡単にいうとタイトル通りなのですが「そんなことないよ?」ってカードもあります。自分の評価と照らし合わせながら軽い解説と共にどうぞ。
20位:《落とし子の穴/Spawning Pit》
(除去の効果を半減させ、蓄積カウンター関係のカードとも相性○)
19位:《鉄ムカデ/Ferropede》
(ブロックされないので《死霊の埋葬布》系と相性が良い)
18位:《絡み森のアスプ/Tangle Asp》
(デカブツ殺し)
17位:《無効/Annul》
(打ち消せるものは数多くあり。しかも1マナ。)
16位:《エネルギー室/Energy Chamber》
15位:《並立/Stand Together》
14位:《角兜/Horned Helm》
(トランプルがつく点が良い)
13位:《秘宝の破滅/Relic Bane》
(速攻付き《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》)
12位:《ヴァルショクの篭手/Vulshok Gauntlets》
(タップしない系に付くと鬼)
11位:《襲い掛かる恐怖/Fill with Fright》
10位:《鋸歯の尾長獣/Sawtooth Thresher》
9位:《錆の雨/Rain of Rust》
(《粉砕/Shatter》の超劣化版だが除去は除去)
8位:《盲目の忍び寄るもの/Blind Creeper》
7位:《雷鳴の杖/Thunderstaff》
(↓を読んで欲しい。
http://www.starcitygames.com/php/news/expandnews.php?Article=7946)
6位:《残響する真実/Echoing Truth》
5位:《屍賊の嘆き/Wail of the Nim》
(攻撃時、生物が+1/+0して壊れなくなるようなもの)
4位:《強欲のトーテム像/Avarice Totem》
(相手の一番強いカードをパクろう。そうすれば相手は
自分の一番強いカードを相手しなければならなくなるから。)
3位:《回収基地/Salvaging Station》
(各種呪文爆弾、ガラクタシリーズと組み合わせれば超強力)
2位:《薄黒爪のコウモリ/Grimclaw Bats》
1位:《癒し手の頭飾り/Healer’s Headdress》
(ダメージスタック後に移し変えると強い)
・・・うーん。正直なところ
《ヴァルショクの篭手/Vulshok Gauntlets》
《回収基地/Salvaging Station》
《薄黒爪のコウモリ/Grimclaw Bats》
は過小評価されてる感じはしないんですけどね。MOでドラフトしてても流れてきにくいですし、特に《騒がしいネズミ/Chittering Rats》がいっぱい流れてくる状況でも《薄黒爪のコウモリ/Grimclaw Bats》は流れてこなかったりしますしね。
しかしそのほかのカード達は、「何故ここで流れてくる?」って思ったことが一度はあるカードです。特に
《落とし子の穴/Spawning Pit》
《無効/Annul》
《角兜/Horned Helm》
《鋸歯の尾長獣/Sawtooth Thresher》
《錆の雨/Rain of Rust》
《屍賊の嘆き/Wail of the Nim》
などはMOの8−4ドラフトにおいてさえ後半にピックすることができました。
シグナルなどの問題を省くと12手目以降とかに来るカードじゃないんですけどね。
ランキング以外の記事も載っているので時間がある方は原文をどうぞ。
(=゜ω゜)ノジャ、マタ!!
タイトル長すぎたので略
2004年8月25日 翻訳http://www.starcitygames.com/php/news/expandnews.php?Article=7942タイトル長すぎです(笑)
この記事にはデザイアデッキ(《呪文織りのらせん/Spellweaver Helix》デッキというべきかも?)、親和、そして赤青コントロール(ブロック構築)が紹介されています。今回は以前MOで戦ったことのある赤青コントロールをピックアップしてみました。
早速デッキリストをどうぞ。
(注)ミラディンブロック構築デッキです。
●Cheesequake
4《弧炎撒き/Arc-Slogger》
3《炉のドラゴン/Furnace Dragon》
1《メガエイトグ/Megatog》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
4《卑下/Condescend》
4《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
4《マグマの噴流/Magma Jet》
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
4《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4《大焼炉/Great Furnace》
6《島/Island》
8《山/Mountain》
2《教議会の座席/Seat of the Synod》
(サイドボード)
2《残響する破滅/Echoing Ruin》
3《火炎崩れ/Flamebreak》
1《炉のドラゴン/Furnace Dragon》
3《最後の言葉/Last Word》
2《メガエイトグ/Megatog》
4《粉砕/Shatter》
従来の赤単コントロールに青のカウンターとドローを加えたというものです。
使い方としては・・・
このデッキは古いカウンターバーンスタイルのデッキだ。最初の数ターンは相手の呪文をカウンターしたり小さなクリーチャーを殺したりしながら《知識の渇望/Thirst for Knowledge》で手札を整え、《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》と《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》でマナベースを確立させていこう。その後は《弧炎撒き/Arc-Slogger》や《炉のドラゴン/Furnace Dragon》、《メガエイトグ/Megatog》などのでかいクリーチャーのお出ましだ。私はよく7ターン目に《メガエイトグ/Megatog》で21点のダメージをたたき出したり《炉のドラゴン/Furnace Dragon》で親和デッキのパーマネントを根こそぎ消したりしたよ。なお、《煮えたぎる歌/Seething Song》は3ターン目に《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》を出したり《卑下/Condescend》のXを大きくするために使おう。
だ、そうです。
赤単では《最後の言葉/Last Word》と《永遠の証人/Eternal Witness》で行動を抑制されたり、《粗野な覚醒/Rude Awakening》で一撃必殺されたりしましたが青が入ることでそれらをある程度は防げるようです。赤単のような《爆片破/Shrapnel Blast》などによる火力の爆発性は無くなりましたが変わりにできることが増えたので良しということですね。
ちなみに・・・私は赤単を使ってこの赤青に負けました。゜(゜´Д`゜)゜。
(ブロック構築デッキですが)機会があれば是非使ってみてください。
(=゜ω゜)ノジャ、マタ!!
Spikeshot’s Cap安くておもしろいデッキを作ろうのコーナー「Building on a Budget」からのデッキ紹介です。最初から言ってしまうと赤単の紹介なのですが…うーん、まずはリストを見てもらいましょう。
by Nate Heiss (mtg.com)
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/nh28
下記のデッキはジョンがメールで送ってきたものです。
4《大焼炉/Great Furnace》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
12《山/Mountain》
4《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》
4《ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer》
4《オキシダのゴーレム/Oxidda Golem》
4《金属ガエル/Frogmite》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
4《ゴブリンの打撃者/Goblin Striker》
4《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
4《頭蓋囲い/Cranial Plating》
3《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
3《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》
4《ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar》
(サイドボード)
3《粉砕/Shatter》
3《とげの稲妻/Barbed Lightning》
3《残響する破滅/Echoing Ruin》
3《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
3《溶鉄の雨/Molten Rain》
見てもらうとわかりますが、オールコモンカードのデッキなのです。少し前にコモンカードのみのクラントーナメントをやりましたが何とも記事掲載のタイミングが遅い!もう少し早ければ参考にできたんですけどね。まぁこちらの事情は置いといて、デッキのコンセプトは単純で《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》+装備品(特に《頭蓋囲い/Cranial Plating》)でブンブンしちゃうというものです。
筆者が調整したデッキが↓のやつです。
●Spikeshot’s Cap
13《山/Mountain》
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4《大焼炉/Great Furnace》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
4《金属ガエル/Frogmite》
3《オキシダのゴーレム/Oxidda Golem》
4《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》
4《電結のとげ刺し/Arcbound Stinger》
4《電結の働き手/Arcbound Worker》
4《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
4《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
4《爆片破/Shrapnel Blast》
《爆片破/Shrapnel Blast》があるのでオールコモンではなくなっています。
このデッキをプレイする上での注意点は
・《オキシダのゴーレム/Oxidda Golem》が手札に無い限りは最初にアーティファクト・土地を出そう。
・《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》は親和のために役立つ。
・《電結の働き手/Arcbound Worker》はブロックして+1/+1カウンターを《電結のとげ刺し/Arcbound Stinger》とかに移そう。
・《オキシダのゴーレム/Oxidda Golem》で(《頭蓋囲い》を付けて)奇襲を狙おう。
・《爆片破/Shrapnel Blast》でサクって電結カウンターを移動させよう。
などなど。
なお、もっと金をかけてもいいならば《弧炎撒き/Arc-Slogger》や《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》を入れてもいいそうです。また少し動きが変わるかもしれませんが《頭蓋囲い/Cranial Plating》のインスタント付け替えのため(と親和のため)に《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》を入れてもいいかも、らしいです。
オールコモンデッキが気になったので紹介しました。トーナメントで勝てる気はしませんが何か機会があれば作ってみてはいかがでしょうか。
(=゜ω゜)ノジャ、マタ!!
Viridian Fireball今、話題(?)の《ヴィリジアンの社交家/Viridian Joiner》+《威圧の杖/Staff of Domination》+《火の玉/Fireball》デッキの紹介です。決して《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》と《火の玉/Fireball》を使った真面目なデッキではないのでご注意を(^^;
by Patrick McMahon
http://www.playordraw.com/db/article.asp?ID=570
ではデッキリストをどうぞ。
●Viridian Fireball
3《永遠の証人/Eternal Witness》
3《思考の急使/Thought Courier》
4《ヴィリジアンの社交家/Viridian Joiner》
4《金属モックス/Chrome Mox》
4《加工/Fabricate》
2《火の玉/Fireball》
3《金床の拳/Fists of the Anvil》
4《忘却石/Oblivion Stone》
4《威圧の杖/Staff of Domination》
3《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
4《空僻地/Glimmervoid》
4《大焼炉/Great Furnace》
2《島/Island》
4《ミラディンの核/Mirrodin’s Core》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《伝承の樹/Tree of Tales》
(サイドボード)
4《無効/Annul》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《酸化/Oxidize》
3《もみ消し/Stifle》
もうだいぶ知れ渡っていますがデッキの動きを解説すると・・・
(1)《ヴィリジアンの社交家》に《金床の拳》を打ってパワーを5にする。
(2)タップして(パワー5なので)5マナ出す。
(3)《威圧の杖》の3マナの能力を使い《ヴィリジアンの社交家》をアンタップ。
(4)1マナ払って《威圧の杖》をアンタップ。
このように「5マナ出す→4マナ使う→元に戻る→1マナ浮く」を繰り返していくと1マナずつ溜まっていくわけです。つまりは無限マナが出せます。大体10000マナくらいためたら《威圧の杖》で「ドロー→アンタップ」を繰り返して《火の玉/Fireball》を引き当てます。最後はX=1億くらいの《火の玉/Fireball》でGG、といった動きです。
ちなみに《金床の拳/Fists of the Anvil》ではなく《泣き叫ぶ憤怒/Screaming Fury》を使っているバージョンも存在しますが、どちらのカードが良いかは一長一短なので甲乙付け難い様です。《金床の拳/Fists of the Anvil》は2マナなので打ちやすくインスタントであることが利点ですが、《泣き叫ぶ憤怒/Screaming Fury》は速攻も付くのでゲーム後半に《ヴィリジアンの社交家》を出したそのターンにコンボを決めることもできます。
うーん、個人的には《泣き叫ぶ憤怒/Screaming Fury》のほうが良さ気な気がします。速攻付くのは結構大きそうですからね。
(=゜ω゜)ノジャ、マタ!!
B/u Cloud: A Hidden Gem?タッチ青の《死の雲/Death Cloud》デッキ(《大いなる収穫者/Greater Harvester》デッキというべきかも)の紹介です。以前からMOでもちょくちょく見て気になっていたので。
by Bret Farrell (PlayorDraw)
http://www.playordraw.com/db/article.asp?ID=567
なお、フォーマットはミラディンブロック構築です。
元文には「黒単」「タッチ青」「メインから青入り」の3つのデッキリストが載っています。「黒単」は《終わりなき囁き/Endless Whispers》とか入っていてどうもコンセプトが変わってしまってるので割合。では残りの2つのリストをどうぞ。
●Turbo Death
4《騒がしいネズミ/Chittering Rats》
2《大いなる収穫者/Greater Harvester》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
2《魂の消耗/Consume Spirit》
4《死の雲/Death Cloud》
4《残響する衰微/Echoing Decay》
4《守護像/Guardian Idol》
4《夜の囁き/Night’s Whisper》
4《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
4《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
1《島/Island》
19《沼/Swamp》
(サイドボード)
1《魂の消耗/Consume Spirit》
2《大いなる収穫者/Greater Harvester》
4《機械の行進/March of the Machines》
4《ドロスの脈動/Pulse of the Dross》
4《恐怖/Terror》
見てわかる通りサイドの《機械の行進/March of the Machines》のためだけにタッチ青しています。これじゃ黒単とあまり変わらないかと思われますが、ブロック構築に置いても親和は最大勢力であり黒単のバージョンでは太刀打ちできなかったのでしょう。ならばせめてサイドからでも、と。
で、もう少し青を濃くしたバージョンが下のやつです。
●B/u Cloud
2《大いなる収穫者/Greater Harvester》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
4《血のやりとり/Barter in Blood》
4《卑下/Condescend》
4《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
4《死の雲/Death Cloud》
4《残響する衰微/Echoing Decay》
4《守護像/Guardian Idol》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
4《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
2《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
6《島/Island》
14《沼/Swamp》
(サイドボード)
4《無効/Annul》
1《大いなる収穫者/Greater Harvester》
2《無残な助言/Grim Reminder》
4《機械の行進/March of the Machines》
4《恐怖/Terror》
ちょっとカード解説をば。
・《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
タリスマンは良くない。青緑や赤緑や《歯と爪》そして緑単には壊されてしまうからね。「破壊されない」ことは素晴らしいことで《機械の行進/March of the Machines》との相性も良い。
・《無残な助言/Grim Reminder》
メインで、相手が自分の持ってるカードを2枚以上プレイしたらサイドインだ。ミラーマッチにも効果的だ。
では各デッキとの相性はどうでしょうか。
・vs親和
メイン:2−6
サイド後:4−6
《機械の行進/March of the Machines》と《無効/Annul》を積んでもきついことには変わりないようです。
・vs《歯と爪/Tooth and Nail》
メイン:5−3
サイド後:7−3
サイドボードは《大いなる収穫者/Greater Harvester》を追加で。
・vs Big Red
メイン:4−4
サイド後:6−4
《大いなる収穫者/Greater Harvester》がネ申..._〆(゜▽゜*)サイドボードは追加の収穫者と《恐怖/Terror》を。
・vs GFC Freshmaker(赤緑)
メイン:5−3
サイド後:5−5
・vs 青緑《水晶の破片》
メイン:3−5
サイド後4−6
《死の雲/Death Cloud》をカウンターされるのはまずいってことです。
The Mirrodin Block Limited Review - Fifth Dawn今頃リミテッドレビューかよ、って気もしますが納得いかない部分が
Black and Red
by Ken Krouner (StarCityGames)
http://www.starcitygames.com/php/news/expandnews.php?Article=7763
あったので一応書いてみました。
このシリーズは色別にカード評価して、4つのグループにわけています。
グループ1:強い。問答無用でデッキに入るカードのレベル。
グループ2:まぁまぁ強い。標準レベル〜少し強いくらい。
グループ3:ちょっと弱め。デッキに多くは入れたくない。
グループ4:主に紙。特筆すべきこともない。
って感じです。
では今回のをさらっと書いて納得いかない部分をピックアップしてみます。
・黒/Black
・グループ1
《メフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampire》
《影の中の貪り/Devour in Shadow》
《頭蓋囲い/Cranial Plating》(一応黒ってことらしい)
《不穏の標/Beacon of Unrest》
《盲目の忍び寄るもの/Blind Creeper》
《モリオックの装具工/Moriok Rigger》
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《肉体を継ぐ者/Fleshgrafter》
・グループ2
《希望の喪失/Lose Hope》
《襲い掛かる恐怖/Fill with Fright》
《ドロスのクロコダイル/Dross Crocodile》
《暗黒への突入/Plunge into Darkness》
《漆黒のドレイク/Ebon Drake》
・グループ3
《大笑いのインプ/Cackling Imp》
《砕かれた夢/Shattered Dreams》
《黒の夜明けの運び手/Bringer of the Black Dawn》
《屍賊の怪魔/Nim Grotesque》
《執拗なネズミ/Relentless Rats》
・グループ4
《冒涜の精霊/Desecration Elemental》
《終わりなき囁き/Endless Whispers》
《不純な裏切り/Vicious Betrayal》
大体は妥当だと思います。
《不穏の標/Beacon of Unrest》はグループ2なんじゃないかなと思いますが
使ったこと無いのでなんともいえません。で、問題は《肉体を継ぐ者/Fleshgrafter》。
私はグループ2だと思うんですが、どうなんですかね。手札から捨てるのが
アーティファクト限定なのがすごくきつい気がします。実際に使って
2枚捨てて+4/+4することなんてまず無いですし、仮にできたとしても
すごく被害を被ることになりますからね。
・赤/Red
・グループ1
《破壊の標/Beacon of Destruction》
《粒化/Granulate》
《星界の幼生/Cosmic Larva》
《ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer》
《焼炉の仔/Furnace Whelp》
《マグマの噴流/Magma Jet》
《電離の嵐/Ion Storm》
《マグマの巨人/Magma Giant》
・グループ2
《錆の雨/Rain of Rust》
《腐れざる喧嘩屋/Embalmed Brawler》
・グループ3
《クラーク族のオーガ/Krark-Clan Ogre》
《クラーク族の技師/Krark-Clan Engineers》
《鉄棘の乱暴者/Iron-Barb Hellion》
《赤の夜明けの運び手/Bringer of the Red Dawn》
《泣き叫ぶ憤怒/Screaming Fury》
《反響の稲妻/Feedback Bolt》
《磁力窃盗/Magnetic Theft》
・グループ4
《火花の精霊/Spark Elemental》
《争いの首輪/Sparring Collar》
《運命の逆転/Reversal of Fortune》
《マナ噴出/Mana Geyser》
太字の2枚に意見あり。
《鉄棘の乱暴者/Iron-Barb Hellion》は6マナ5/4でブロックできませんが
速攻をもっています。そこそこのサイズに加えて速攻持ちならばグループ2
じゃないですかね。過大評価かもしれませんが。
もう1つは《泣き叫ぶ憤怒/Screaming Fury》。・・・これ3マナですよね?
筆者は《金床の拳/Fists of the Anvil》みたいな感じで《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》と組み合わせたらパワフルだぜ!みたいなことを書いているんですが、何組み合わせても《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》はパワフルでしょ。しかもこれソーサリーなんですよ。コンバットトリックにもなりゃしない。個人的にはグループ4で。┐(´∀`)┌ヤレヤレ
えー、時間があまりないので細かい解説の翻訳は略ということで。
手抜きしてすいません(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ
赤緑Freshmaker
2004年7月22日 翻訳ミラディンブロック構築です。
《歯と爪/Tooth and Nail》 17人 19%
親和 16人 18%
緑単 12人 13%
青緑《水晶の破片/Crystal Shard》 11人 12%
Big Red 9人 10%
青白コントロール 8人 9%
赤緑Freshmaker 7人 8%
青緑《歯と爪/Tooth and Nail》 3人 3%
赤青《機械の行進/March of the Machines》 2人 2%
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》2人 2%
黒緑 2人 2%
その他 2人
意外にBig Redが少なくて驚きです。
さておき、今日は7人が選択した「赤緑Freshmaker」というデッキを
紹介したいと思います。いつも通りまずはリストからどうぞ。
●The Real GFC Freshmaker
2《腐食ナメクジ/Molder Slug》
4《弧炎撒き/Arc-Slogger》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
4《永遠の証人/Eternal Witness》
4《アウフの蛮人/Ouphe Vandals》
3《火の玉/Fireball》
2《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
4《溶鉄の雨/Molten Rain》
4《マグマの噴流/Magma Jet》
4《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
14《山/Mountain》
11《森/Forest》
(サイドボード)
4《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》
3《酸化/Oxidize》
3《手綱取り/Grab the Reins》
3《忘却石/Oblivion Stone》
1《腐食ナメクジ/Molder Slug》
1《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
●《アウフの蛮人/Ouphe Vandals》
「はぁ?」と思った人も多いと思うので解説をば。
何故《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》じゃないのか?vs親和の場合は多分《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》のほうがのほうがいいだろうね。けど《アウフの蛮人/Ouphe Vandals》は何か能力(《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》の能力や《頭蓋囲い/Cranial Plating》の装備、青緑デッキに対しては《水晶の破片/Crystal Shard》、歯と爪に対しては《精神隷属器/Mindslaver》と《忘却石/Oblivion Stone》、などなど・・・)をカウンターするまで場にいて、殴ることもできるんだ。vs緑単では単なる3マナ2/2に成り下がってしまうけど、vs青白では《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》や《忘却石/Oblivion Stone》を消してしまえるんだ。(例え《レオニンの高僧/Leonin Abunas》いても能力を対象とするから打ち消せる)
なるほど、《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》じゃ《忘却石/Oblivion Stone》壊そうとしても吹き飛ばされちゃいますからね。
●《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
単に土地破壊としても使える。vs親和で《爆片破/Shrapnel Blast》用の赤マナを壊してもいいだろう。また《水晶の破片/Crystal Shard》を壊せるのは大きいし、《機械の行進/March of the Machines》だって壊すことができるんだ。
次は各デッキとのマッチアップの様子です。
●vs親和
メインは火力がとても効き、土地破壊は《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》を壊していこう。
・サイドボード
-4《溶鉄の雨/Molten Rain》
-4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
+4《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》
+3《酸化/Oxidize》
+1《腐食ナメクジ/Molder Slug》
アーティファクト除去をたんまりとサイドイン。ゆえに1本目ははつらいけど2,3戦目は楽になるはずだ。
●vs Big Red
1本目は単純にこちらのほうが強いカードをプレイできるだろう。ただし、《溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge》に注意だ。《爆片破/Shrapnel Blast》は《腐食ナメクジ/Molder Slug》でアーティファクトをサクらせて打ちにくくしよう。
・サイドボード
(相手がアーティファクトランドやタリスマンをプレイしている場合)
+3《手綱取り/Grab the Reins》
+2《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》
+1《腐食ナメクジ/Molder Slug》
+1《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
-4《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
-4《アウフの蛮人/Ouphe Vandals》
2、3本目は《弧炎撒き/Arc-Slogger》なり《メガエイトグ/Megatog》を《手綱取り/Grab the Reins》でブン投げてやればいい。ただ、《分流/Shunt》には注意だ。また《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》はタリスマンや《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》を壊してドローを良くしてくれるだろう。
●vs青緑《水晶の破片/Crystal Shard》
1本目では《弧炎撒き/Arc-Slogger》と《腐食ナメクジ/Molder Slug》が効く。《アウフの蛮人/Ouphe Vandals》も相手のプランを失敗させるし、土地破壊もマナベースを拘束できる。しかしながら《永遠の証人/Eternal Witness》は赤緑にもうざったいやつだ。《水晶の破片/Crystal Shard》で戻そうとしたらインスタントの火力で除去してしまおう。
・サイドボード
+4《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》
+1《腐食ナメクジ/Molder Slug》
-1《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
-4《溶鉄の雨/Molten Rain》
2,3本目もインスタントの《水晶の破片/Crystal Shard》除去がある。私は青緑と戦ってマッチを敗北したことはないよ。このデッキに対して心配はいらないな。
●vs《歯と爪/Tooth and Nail》
1本目は土地破壊がよく効く。そして《アウフの蛮人/Ouphe Vandals》は《精神隷属器/Mindslaver》や《忘却石/Oblivion Stone》を打ち消してくれるだろう。
・サイドボード
+3《手綱取り/Grab the Reins》
+1《腐食ナメクジ/Molder Slug》
+1《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
-4《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
-1《マグマの噴流/Magma Jet》
2,3本目は厳しくなることはないだろう。《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》を《手綱取り/Grab the Reins》でパクってしまおう。
──────────────────────────────────
文字制限なんとかなりませんかね。全部書けません(-_-)
じゃあ2回に分けろって?(’A`)マンドクセ
じゃあもっとわかりやすく短く訳せって?
・・・その通りですね(´Д`)
I Told You: The Real Story of the GFC Freshmakerデッキ紹介なのですが、その前にGPチューリッヒと8つのPTQ、そして3つのGPTにおけるデッキ分布を見ていきましょう。
by Joe Gagliardi
http://www.starcitygames.com/php/news/expandnews.php?Article=7697
《歯と爪/Tooth and Nail》 17人 19%
親和 16人 18%
緑単 12人 13%
青緑《水晶の破片/Crystal Shard》 11人 12%
Big Red 9人 10%
青白コントロール 8人 9%
赤緑Freshmaker 7人 8%
青緑《歯と爪/Tooth and Nail》 3人 3%
赤青《機械の行進/March of the Machines》 2人 2%
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》2人 2%
黒緑 2人 2%
その他 2人
意外にBig Redが少なくて驚きです。
さておき、今日は7人が選択した「赤緑Freshmaker」というデッキを
紹介したいと思います。いつも通りまずはリストからどうぞ。
●The Real GFC Freshmaker
2《腐食ナメクジ/Molder Slug》
4《弧炎撒き/Arc-Slogger》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
4《永遠の証人/Eternal Witness》
4《アウフの蛮人/Ouphe Vandals》
3《火の玉/Fireball》
2《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
4《溶鉄の雨/Molten Rain》
4《マグマの噴流/Magma Jet》
4《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
14《山/Mountain》
11《森/Forest》
(サイドボード)
4《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》
3《酸化/Oxidize》
3《手綱取り/Grab the Reins》
3《忘却石/Oblivion Stone》
1《腐食ナメクジ/Molder Slug》
1《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
●《アウフの蛮人/Ouphe Vandals》
「はぁ?」と思った人も多いと思うので解説をば。
何故《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》じゃないのか?vs親和の場合は多分《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》のほうがのほうがいいだろうね。けど《アウフの蛮人/Ouphe Vandals》は何か能力(《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》の能力や《頭蓋囲い/Cranial Plating》の装備、青緑デッキに対しては《水晶の破片/Crystal Shard》、歯と爪に対しては《精神隷属器/Mindslaver》と《忘却石/Oblivion Stone》、などなど・・・)をカウンターするまで場にいて、殴ることもできるんだ。vs緑単では単なる3マナ2/2に成り下がってしまうけど、vs青白では《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》や《忘却石/Oblivion Stone》を消してしまえるんだ。(例え《レオニンの高僧/Leonin Abunas》いても能力を対象とするから打ち消せる)
なるほど、《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》じゃ《忘却石/Oblivion Stone》壊そうとしても吹き飛ばされちゃいますからね。
●《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
単に土地破壊としても使える。vs親和で《爆片破/Shrapnel Blast》用の赤マナを壊してもいいだろう。また《水晶の破片/Crystal Shard》を壊せるのは大きいし、《機械の行進/March of the Machines》だって壊すことができるんだ。
次は各デッキとのマッチアップの様子です。
●vs親和
メインは火力がとても効き、土地破壊は《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》を壊していこう。
・サイドボード
-4《溶鉄の雨/Molten Rain》
-4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
+4《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》
+3《酸化/Oxidize》
+1《腐食ナメクジ/Molder Slug》
アーティファクト除去をたんまりとサイドイン。ゆえに1本目ははつらいけど2,3戦目は楽になるはずだ。
●vs Big Red
1本目は単純にこちらのほうが強いカードをプレイできるだろう。ただし、《溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge》に注意だ。《爆片破/Shrapnel Blast》は《腐食ナメクジ/Molder Slug》でアーティファクトをサクらせて打ちにくくしよう。
・サイドボード
(相手がアーティファクトランドやタリスマンをプレイしている場合)
+3《手綱取り/Grab the Reins》
+2《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》
+1《腐食ナメクジ/Molder Slug》
+1《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
-4《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
-4《アウフの蛮人/Ouphe Vandals》
2、3本目は《弧炎撒き/Arc-Slogger》なり《メガエイトグ/Megatog》を《手綱取り/Grab the Reins》でブン投げてやればいい。ただ、《分流/Shunt》には注意だ。また《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》はタリスマンや《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》を壊してドローを良くしてくれるだろう。
●vs青緑《水晶の破片/Crystal Shard》
1本目では《弧炎撒き/Arc-Slogger》と《腐食ナメクジ/Molder Slug》が効く。《アウフの蛮人/Ouphe Vandals》も相手のプランを失敗させるし、土地破壊もマナベースを拘束できる。しかしながら《永遠の証人/Eternal Witness》は赤緑にもうざったいやつだ。《水晶の破片/Crystal Shard》で戻そうとしたらインスタントの火力で除去してしまおう。
・サイドボード
+4《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》
+1《腐食ナメクジ/Molder Slug》
-1《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
-4《溶鉄の雨/Molten Rain》
2,3本目もインスタントの《水晶の破片/Crystal Shard》除去がある。私は青緑と戦ってマッチを敗北したことはないよ。このデッキに対して心配はいらないな。
●vs《歯と爪/Tooth and Nail》
1本目は土地破壊がよく効く。そして《アウフの蛮人/Ouphe Vandals》は《精神隷属器/Mindslaver》や《忘却石/Oblivion Stone》を打ち消してくれるだろう。
・サイドボード
+3《手綱取り/Grab the Reins》
+1《腐食ナメクジ/Molder Slug》
+1《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
-4《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
-1《マグマの噴流/Magma Jet》
2,3本目は厳しくなることはないだろう。《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》を《手綱取り/Grab the Reins》でパクってしまおう。
──────────────────────────────────
文字制限なんとかなりませんかね。全部書けません(-_-)
じゃあ2回に分けろって?(’A`)マンドクセ
じゃあもっとわかりやすく短く訳せって?
・・・その通りですね(´Д`)
ネット、繋がってますね(´∀`;)
・・・
細かいことは気にしない方向で(^^;;
親和に《頭蓋囲い/Cranial Plating》をもたらしたり《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》デッキが出現したりしたフィフスドーンですがビーストデッキにもいい贈り物をしてくれたようです。
まずはリストをどうぞ。
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《腐食ナメクジ/Molder Slug》
4《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》
3《ぶどう棚/Vine Trellis》
3《弧炎撒き/Arc-Slogger》
3《永遠の証人/Eternal Witness》
3《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》
2《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
4《マグマの噴流/Magma Jet》
3《星の嵐/Starstorm》
4《酸化/Oxidize》
8《森/Forest》
6《山/Mountain》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3《争乱の崖地/Contested Cliffs》
2《真鍮の都/City of Brass》
(サイドボード)
4《粒化/Granulate》
4《石の雨/Stone Rain》
3《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》
ではカード解説を見ていきましょう。
●《腐食ナメクジ/Molder Slug》
ちょっと出るのが遅いけど親和デッキに対して効くし、それにこいつはビーストなんだ。《争乱の崖地/Contested Cliffs》と共に相手のクリーチャーを殺してしまおう。
●《ぶどう棚/Vine Trellis》
マナブーストができて壁にもなる。これ以上マナソースがいらないから3枚で。。
●《弧炎撒き/Arc-Slogger》
この《ショック/Shock》機能は対戦相手を仕留めるのに何回使ったかわからないくらい重宝するよ。加えて親和やゴブリンの生物を殺せるしね。ただ、こいつは重いことと赤マナが2ついるから3枚にしてある。
●《永遠の証人/Eternal Witness》
デッキインを何も疑うことはないね。こいつは5DNで構築用のベストカードだ。このデッキには《霊体の地滑り/Astral Slide》がなく再利用できないけど、《酸化/Oxidize》や火力が手札に戻ってくるだけでも十分だ。3枚なのは序盤に2枚以上引いてもあまりうれしくなく、逆にたくさん引くと邪魔になってしまうからだ。
●《マグマの噴流/Magma Jet》
《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》に代わる火力だ。こいつは《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》と違ってプレイヤーに打てるし、占術でドロー操作ができる。私は占術を使うためだけに相手プレイヤーに打ったりもするよ。
●《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
土地やアーティファクトを壊すのはもちろん、《霊体の地滑り/Astral Slide》も壊せるカードだ。
・各デッキとのマッチアップ
●vs親和
いいマッチアップだ。火力はもちろんアーティファクト破壊まであるんだから。
・サイドアウト
3《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》
1《弧炎撒き/Arc-Slogger》
・サイドイン
4《粒化/Granulate》
●vsゴブリン
もう1つのいいマッチアップだ。《つつき這い虫/Clickslither》は怖いけど、小さいゴブリン達を焼き殺せば楽になるだろう。《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》も怖いけど結構ゴブリンどもを焼ききれることができちゃうんだ。このマッチアップで《弧炎撒き/Arc-Slogger》は驚くほど活躍するよ!
・サイドアウト
4《酸化/Oxidize》
2《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
1《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》
・サイドイン
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《石の雨/Stone Rain》
ゴブリンデッキに対しての土地破壊は意外に効くんだ。恐ろしい高コストのスペル(《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》や《つつき這い虫/Clickslither》あたり)を小さなマナベースで出そうとするんだから。ゴブリン召集デッキに対しての土地破壊はもっと決定的だ。さらに、《忍び寄るカビ/Creeping Mold》を2枚加える場合は《腐食ナメクジ/Molder Slug》と《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》をアウトしよう。
●vs《歯と爪/Tooth and Nail》
勝つか負けるか危なっかしいマッチアップだ。けど、こちらには勝つためのツール(でかい生物など)があるんだ。また《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》を出せれば勝ったも同然だ。
・サイドアウト
3《星の嵐/Starstorm》
4《酸化/Oxidize》
1《マグマの噴流/Magma Jet》
・サイドイン
1《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》
4《石の雨/Stone Rain》
3《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
●vs白緑スライド
私は嘘はつかない・・・メインでは勝てないマッチアップだ。唯一のチャンスとしては《霊体の地滑り/Astral Slide》や《神の怒り/Wrath of God》を引かれなかったり《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》が突き刺さることだろう。けど相手は基本地形ばかりだからそうもいかないだろうけど。
・サイドアウト
4《酸化/Oxidize》
2《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
1《マグマの噴流/Magma Jet》
1《腐食ナメクジ/Molder Slug》
・サイドイン
1《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》
4《石の雨/Stone Rain》
3《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
相手の《正義の命令/Decree of Justice》のために《星の嵐/Starstorm》はメインに残しておこう。
●vs白単/青白コントロール
《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》がいるから少し有利な程度かな。
・サイドチェンジ
上記のvs白緑と同じ。
──────────────────────────────────
結構強そうな気がします。メインからランデス入れるタイプでも《永遠の証人/Eternal Witness》がエグい動きしそうでいいですね。
・・・
細かいことは気にしない方向で(^^;;
The Demonic Attorney - A Beastly Deck
by Elliot Fertik (StarCityGames)
http://www.starcitygames.com/php/news/expandnews.php?Article=7624
親和に《頭蓋囲い/Cranial Plating》をもたらしたり《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》デッキが出現したりしたフィフスドーンですがビーストデッキにもいい贈り物をしてくれたようです。
まずはリストをどうぞ。
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《腐食ナメクジ/Molder Slug》
4《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》
3《ぶどう棚/Vine Trellis》
3《弧炎撒き/Arc-Slogger》
3《永遠の証人/Eternal Witness》
3《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》
2《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
4《マグマの噴流/Magma Jet》
3《星の嵐/Starstorm》
4《酸化/Oxidize》
8《森/Forest》
6《山/Mountain》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3《争乱の崖地/Contested Cliffs》
2《真鍮の都/City of Brass》
(サイドボード)
4《粒化/Granulate》
4《石の雨/Stone Rain》
3《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》
ではカード解説を見ていきましょう。
●《腐食ナメクジ/Molder Slug》
ちょっと出るのが遅いけど親和デッキに対して効くし、それにこいつはビーストなんだ。《争乱の崖地/Contested Cliffs》と共に相手のクリーチャーを殺してしまおう。
●《ぶどう棚/Vine Trellis》
マナブーストができて壁にもなる。これ以上マナソースがいらないから3枚で。。
●《弧炎撒き/Arc-Slogger》
この《ショック/Shock》機能は対戦相手を仕留めるのに何回使ったかわからないくらい重宝するよ。加えて親和やゴブリンの生物を殺せるしね。ただ、こいつは重いことと赤マナが2ついるから3枚にしてある。
●《永遠の証人/Eternal Witness》
デッキインを何も疑うことはないね。こいつは5DNで構築用のベストカードだ。このデッキには《霊体の地滑り/Astral Slide》がなく再利用できないけど、《酸化/Oxidize》や火力が手札に戻ってくるだけでも十分だ。3枚なのは序盤に2枚以上引いてもあまりうれしくなく、逆にたくさん引くと邪魔になってしまうからだ。
●《マグマの噴流/Magma Jet》
《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》に代わる火力だ。こいつは《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》と違ってプレイヤーに打てるし、占術でドロー操作ができる。私は占術を使うためだけに相手プレイヤーに打ったりもするよ。
●《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
土地やアーティファクトを壊すのはもちろん、《霊体の地滑り/Astral Slide》も壊せるカードだ。
・各デッキとのマッチアップ
●vs親和
いいマッチアップだ。火力はもちろんアーティファクト破壊まであるんだから。
・サイドアウト
3《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》
1《弧炎撒き/Arc-Slogger》
・サイドイン
4《粒化/Granulate》
●vsゴブリン
もう1つのいいマッチアップだ。《つつき這い虫/Clickslither》は怖いけど、小さいゴブリン達を焼き殺せば楽になるだろう。《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》も怖いけど結構ゴブリンどもを焼ききれることができちゃうんだ。このマッチアップで《弧炎撒き/Arc-Slogger》は驚くほど活躍するよ!
・サイドアウト
4《酸化/Oxidize》
2《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
1《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》
・サイドイン
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《石の雨/Stone Rain》
ゴブリンデッキに対しての土地破壊は意外に効くんだ。恐ろしい高コストのスペル(《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》や《つつき這い虫/Clickslither》あたり)を小さなマナベースで出そうとするんだから。ゴブリン召集デッキに対しての土地破壊はもっと決定的だ。さらに、《忍び寄るカビ/Creeping Mold》を2枚加える場合は《腐食ナメクジ/Molder Slug》と《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》をアウトしよう。
●vs《歯と爪/Tooth and Nail》
勝つか負けるか危なっかしいマッチアップだ。けど、こちらには勝つためのツール(でかい生物など)があるんだ。また《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》を出せれば勝ったも同然だ。
・サイドアウト
3《星の嵐/Starstorm》
4《酸化/Oxidize》
1《マグマの噴流/Magma Jet》
・サイドイン
1《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》
4《石の雨/Stone Rain》
3《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
●vs白緑スライド
私は嘘はつかない・・・メインでは勝てないマッチアップだ。唯一のチャンスとしては《霊体の地滑り/Astral Slide》や《神の怒り/Wrath of God》を引かれなかったり《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》が突き刺さることだろう。けど相手は基本地形ばかりだからそうもいかないだろうけど。
・サイドアウト
4《酸化/Oxidize》
2《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
1《マグマの噴流/Magma Jet》
1《腐食ナメクジ/Molder Slug》
・サイドイン
1《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》
4《石の雨/Stone Rain》
3《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
相手の《正義の命令/Decree of Justice》のために《星の嵐/Starstorm》はメインに残しておこう。
●vs白単/青白コントロール
《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》がいるから少し有利な程度かな。
・サイドチェンジ
上記のvs白緑と同じ。
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結構強そうな気がします。メインからランデス入れるタイプでも《永遠の証人/Eternal Witness》がエグい動きしそうでいいですね。